環境の終わりに~賛美天使デルバー考~
2012年8月27日 TCG全般 コメント (5)予定されていた大型イベントも無事(?)終わりを迎え、今シーズンも、あとはゆっくりと終わりを待つばかりだ。
この、一年で一番激しい季節を、僕は賛美天使デルバーとともに過ごした。この愛しく美しい天使との最初の時間が、終わろうとしている。
次のシーズン、天使と僕が仲良くいられるかは、だれにも分からない。すべてはラヴニカの回帰のみぞ知る、ってやつだ。
それなら、夏の終わりに、ちょっとくらい感傷に浸りつつ、賛美天使デルバーと僕との一夏のアバンチュールを文章に残すのも悪くはないだろう。
①恋の予感
最初くらい、真面目に話をしよう。その頃の僕は久々に仕事がうまくいき、多少浮かれていた。そうした時に新しい出会いを求めるのは男性の本能ってことらしい(セックス・アンド・ザ・シティを見たことがある君なら知っているだろう?)。僕は発表されたばかりのM13のリストを眺め、彼女の姿を見つけた。天使の運命?いや、違うよ。荘厳な大天使だ。
とはいえ、当時の僕はエセデルバー使い。まさか青タッチ白のデッキが4ターン目に安定して白白を生み出せるなんて(そして、生み出す必要があるなんて)思ってもみなかった。僕は鼻先で笑い、彼女のことを「見た目はきれいだけど中身は伴わない、お堅い女」って評価して、買い物リストから外していた。
ところで、あのころのスタンダードを、君は覚えてる?
ナベがグランプリを「サムライ」タイプ(12枚のキャントリップとパイク)で買った結果、ブン回り以外ならそれを倒せるナヤが蔓延して、それに少々の耐性をつけた「アンチャン」タイプ(少し多めの土地と接合者)が生まれたんだ。それを倒すためにMOではゾンビが流行しはじめていたけど、シャッフルが上手くいかないのを嫌ってか、日本では活躍していなかった。
当時の環境は明らかに「思案」が握っていて、他のデッキ(ナヤとゾンビ)はまだ、序盤の攻勢に「殻」を加えることで後半を安定させるという結論には辿り着いていなかった(他にも、「太陽拳」は思考掃きで安定を得ていたね)。
臆病な僕はもちろん、「アンチャン」タイプを使っていて、リスクをケアしたつもりで試合を長引かせ、アドバンテージ差を付けられてナヤに負けていた。
鈍い僕も、ナヤへの勝率が5割を切ったころには結局「デルバーは前のめりなデッキ」と認めざるを得なかった。それでも自分好みの「殴りながら少しは守れるデルバー」を求めて、色々なカードを試していたんだ。殴打頭蓋にタミヨウ、恥ずかしいことにギデオン・ジュラまで突っ込んだこともあったかな。
そこを突き詰めていくと、ミッドレンジになってしまうんだよね。あれもまたいいデッキだけど、「殴りたい」という初期衝動を満たすのには向いていなかったんだ。
他にも、ケッシグやゾンビに思案を突っ込んだりしていた。どちらもうまくいかなかったよ。RUGケッシグ?確かに近い形には辿り着いていたけど、ビッグマナが本質的に抱える「ビッグアクションを対処された時の弱さ」は克服できていなかったね。アレは環境からカウンターが減った時に滑り込んだメタデッキにすぎないと思うよ。
②出会い
そんなこんなで、「仕方なく」僕は彼女を試すことになった。よくよく見てみれば、墓地やほかのスペルに頼らず、打点を2~3点(あるいはそれ以上に)上げられて、4/3飛行の残る彼女は、「守りながら殴る」思想にぴったりだったんだ。
しかも、4マナということは、パイクと同じマナ域だ(おっと。言いたいことはわかるよ。パイクは2ターン目に設置して、後のターンでマナを残しながら装備できることに意味があることくらいは、僕みたいな素人にもわかる)。
そこで、僕は彼女を装備品と入れ替えて突っ込んだんだ。サムライタイプだと困難な白白の供給も、ナベタイプならまあ、どうにかなった。
幾重にも立ちふさがる困難をなんとかしてでも、山札に彼女を3枚も突っ込むなんて、僕はどうやら、すでに彼女にヤラれていたんだね。
結局、100人規模の大会でも5-1-1を遂げることができて、僕は満足した。
メイン 60枚
1《平地/Plains》
8《島/Island》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SM)》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress(M13)》
2《魂の洞窟/Cavern of Souls(AS)》
1《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(IS)》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(IS)》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(IS)》
4《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(IS)》
2《刃の接合者/Blade Splicer(NP)》
3《荘厳な大天使/Sublime Archangel(M13)》
2《修復の天使/Restoration Angel(AS)》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NP)》
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NP)》
4《思案/Ponder(M12)》
4《はらわた撃ち/Gut Shot(NP)》
2《思考掃き/Thought Scour(DA)》
3《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
サイド
2《精神的つまづき/Mental Misstep(NP)》
3《天界の粛清/Celestial Purge(M12)》
2《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
1《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
1《幽体の飛行/Spectral Flight(IS)》
2《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
1《雲散霧消/Dissipate(IS)》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MB)》
1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NP)》
1《巻き直し/Rewind(M13)》
その頃のナヤはまだ飛行に耐性が薄くて、彼女を出すだけで試合を有利に進められた。同キャラにしてもこちらのほうが手数が多かった分、先にライフを削れた。運がよかったのもあると思うよ。でもまあ、たぶん、勝因があるとすれば、愛だった。
③蜜月
その後、数枚のカードを入れ替えて新宿のPTQに出場したけど、この時の結果は4-2(ドロップ)と振るわなかった。それでも僕は彼女ともっと一緒にいたかったから、使い続けることにした。
でも、翌週の浜松PTQでは、彼女は僕を2没まで導いてくれたんだ。しかも、負けたのは僕の完全なプレイミスで、彼女には本当に悪いことをした。勝ったとしても決勝の相手はとても良く出来たエスパーミッドレンジで、どちらにせよ勝てなかったと思うけど……(というか、スイスで当たって負けているんだ)。
4 Delver of Secrets
4 Snapcaster Mage
3 Restoration Angel
3 Sublime Archangel
4 Geist of Saint Traft
1 Faith’s Shield
3 Mana Leak
2 Thought Scour
3 Gitaxian Probe
4 Gut Shot
4 Vapor Snag
4 Ponder
1 Moorland Haunt
8 Island
4 Glacial Fortress
4 Seachrome Coast
2 Cavern of Souls
2 Plains
Sideboard:
1 Mana Leak
1 Spectral Flight
2 Timely Reinforcements
1 Mental Misstep
2 Phantasmal Image
1 Sword of War and Peace
1 Sword of Body and Mind
1 Negate
1 Dissipate
2 Celestial Purge
1 Faith’s Shield
1 Steel Sabotage
結局、その後も試行錯誤したけれど、メインボードはこの形が崩れることはなかった。たった1枚だけど信仰の盾はとてもよく働いてくれたし、周りのデルバーからリークが減るにつれ、逆にリークを残した形は有効に働いてくれた。
サイドボードこそ、メタに合わせて幻影の像やパージが増え、必殺技である幽体の飛行が2枚に増えたり、マナベースを生かしたミラディンの十字軍が採用されたりと面白いことになったけど、彼女の枚数が3枚以下になることはなかった。
ターランドデルバー? ああ。そんなデッキもあったね。確かにあの「空飛ぶ蜥蜴の女王」は、僕と彼女の天敵だった。でも、幸いにして、かな。信仰の盾とシミックギルドの剣が蜥蜴を無視するだけの力を僕らに与えてくれたんだ。その「一撃」によって僕と彼女は少ない勝利のチャンスをモノにできた。どんな相手にもあきらめてはいけないってことを、僕は彼女から学んだ気がするよ。
④君と夏の終わり、将来の夢
彼女は今や、あらゆるデッキに入ってる。
彼女を一番うまく使いこなした「ピュアスティール彼女」はもちろんだけど、ナヤポッドや白緑にも彼女の姿を見つけることもある。
だけど、僕が大好きな彼女はトラフトの隣に立つ彼女だし、ティアゴ・チャンを凶暴な殺し屋に変える彼女だ。もちろん、どちらもこれからのシーズンでも使える相棒たちなんだけど……思案できなくなってまで、彼らと一緒にいられるかは、微妙なところだ。
もちろん、新たな安定の方法がどこかのギルドからもたらされれば話は別だ。インデックス?はは。冗談は時に人を傷つけるってことを、君には知っておいてほしいな。
さて、そろそろランチタイムも終わる。残されたあとわずかな時間を彼女と気持ちよく過ごすためにも、僕は本業に戻るよ。
じゃあ、またね。
この、一年で一番激しい季節を、僕は賛美天使デルバーとともに過ごした。この愛しく美しい天使との最初の時間が、終わろうとしている。
次のシーズン、天使と僕が仲良くいられるかは、だれにも分からない。すべてはラヴニカの回帰のみぞ知る、ってやつだ。
それなら、夏の終わりに、ちょっとくらい感傷に浸りつつ、賛美天使デルバーと僕との一夏のアバンチュールを文章に残すのも悪くはないだろう。
①恋の予感
最初くらい、真面目に話をしよう。その頃の僕は久々に仕事がうまくいき、多少浮かれていた。そうした時に新しい出会いを求めるのは男性の本能ってことらしい(セックス・アンド・ザ・シティを見たことがある君なら知っているだろう?)。僕は発表されたばかりのM13のリストを眺め、彼女の姿を見つけた。天使の運命?いや、違うよ。荘厳な大天使だ。
とはいえ、当時の僕はエセデルバー使い。まさか青タッチ白のデッキが4ターン目に安定して白白を生み出せるなんて(そして、生み出す必要があるなんて)思ってもみなかった。僕は鼻先で笑い、彼女のことを「見た目はきれいだけど中身は伴わない、お堅い女」って評価して、買い物リストから外していた。
ところで、あのころのスタンダードを、君は覚えてる?
ナベがグランプリを「サムライ」タイプ(12枚のキャントリップとパイク)で買った結果、ブン回り以外ならそれを倒せるナヤが蔓延して、それに少々の耐性をつけた「アンチャン」タイプ(少し多めの土地と接合者)が生まれたんだ。それを倒すためにMOではゾンビが流行しはじめていたけど、シャッフルが上手くいかないのを嫌ってか、日本では活躍していなかった。
当時の環境は明らかに「思案」が握っていて、他のデッキ(ナヤとゾンビ)はまだ、序盤の攻勢に「殻」を加えることで後半を安定させるという結論には辿り着いていなかった(他にも、「太陽拳」は思考掃きで安定を得ていたね)。
臆病な僕はもちろん、「アンチャン」タイプを使っていて、リスクをケアしたつもりで試合を長引かせ、アドバンテージ差を付けられてナヤに負けていた。
鈍い僕も、ナヤへの勝率が5割を切ったころには結局「デルバーは前のめりなデッキ」と認めざるを得なかった。それでも自分好みの「殴りながら少しは守れるデルバー」を求めて、色々なカードを試していたんだ。殴打頭蓋にタミヨウ、恥ずかしいことにギデオン・ジュラまで突っ込んだこともあったかな。
そこを突き詰めていくと、ミッドレンジになってしまうんだよね。あれもまたいいデッキだけど、「殴りたい」という初期衝動を満たすのには向いていなかったんだ。
他にも、ケッシグやゾンビに思案を突っ込んだりしていた。どちらもうまくいかなかったよ。RUGケッシグ?確かに近い形には辿り着いていたけど、ビッグマナが本質的に抱える「ビッグアクションを対処された時の弱さ」は克服できていなかったね。アレは環境からカウンターが減った時に滑り込んだメタデッキにすぎないと思うよ。
②出会い
そんなこんなで、「仕方なく」僕は彼女を試すことになった。よくよく見てみれば、墓地やほかのスペルに頼らず、打点を2~3点(あるいはそれ以上に)上げられて、4/3飛行の残る彼女は、「守りながら殴る」思想にぴったりだったんだ。
しかも、4マナということは、パイクと同じマナ域だ(おっと。言いたいことはわかるよ。パイクは2ターン目に設置して、後のターンでマナを残しながら装備できることに意味があることくらいは、僕みたいな素人にもわかる)。
そこで、僕は彼女を装備品と入れ替えて突っ込んだんだ。サムライタイプだと困難な白白の供給も、ナベタイプならまあ、どうにかなった。
幾重にも立ちふさがる困難をなんとかしてでも、山札に彼女を3枚も突っ込むなんて、僕はどうやら、すでに彼女にヤラれていたんだね。
結局、100人規模の大会でも5-1-1を遂げることができて、僕は満足した。
メイン 60枚
1《平地/Plains》
8《島/Island》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SM)》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress(M13)》
2《魂の洞窟/Cavern of Souls(AS)》
1《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(IS)》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(IS)》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(IS)》
4《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(IS)》
2《刃の接合者/Blade Splicer(NP)》
3《荘厳な大天使/Sublime Archangel(M13)》
2《修復の天使/Restoration Angel(AS)》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NP)》
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NP)》
4《思案/Ponder(M12)》
4《はらわた撃ち/Gut Shot(NP)》
2《思考掃き/Thought Scour(DA)》
3《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
サイド
2《精神的つまづき/Mental Misstep(NP)》
3《天界の粛清/Celestial Purge(M12)》
2《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
1《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
1《幽体の飛行/Spectral Flight(IS)》
2《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
1《雲散霧消/Dissipate(IS)》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MB)》
1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NP)》
1《巻き直し/Rewind(M13)》
その頃のナヤはまだ飛行に耐性が薄くて、彼女を出すだけで試合を有利に進められた。同キャラにしてもこちらのほうが手数が多かった分、先にライフを削れた。運がよかったのもあると思うよ。でもまあ、たぶん、勝因があるとすれば、愛だった。
③蜜月
その後、数枚のカードを入れ替えて新宿のPTQに出場したけど、この時の結果は4-2(ドロップ)と振るわなかった。それでも僕は彼女ともっと一緒にいたかったから、使い続けることにした。
でも、翌週の浜松PTQでは、彼女は僕を2没まで導いてくれたんだ。しかも、負けたのは僕の完全なプレイミスで、彼女には本当に悪いことをした。勝ったとしても決勝の相手はとても良く出来たエスパーミッドレンジで、どちらにせよ勝てなかったと思うけど……(というか、スイスで当たって負けているんだ)。
4 Delver of Secrets
4 Snapcaster Mage
3 Restoration Angel
3 Sublime Archangel
4 Geist of Saint Traft
1 Faith’s Shield
3 Mana Leak
2 Thought Scour
3 Gitaxian Probe
4 Gut Shot
4 Vapor Snag
4 Ponder
1 Moorland Haunt
8 Island
4 Glacial Fortress
4 Seachrome Coast
2 Cavern of Souls
2 Plains
Sideboard:
1 Mana Leak
1 Spectral Flight
2 Timely Reinforcements
1 Mental Misstep
2 Phantasmal Image
1 Sword of War and Peace
1 Sword of Body and Mind
1 Negate
1 Dissipate
2 Celestial Purge
1 Faith’s Shield
1 Steel Sabotage
結局、その後も試行錯誤したけれど、メインボードはこの形が崩れることはなかった。たった1枚だけど信仰の盾はとてもよく働いてくれたし、周りのデルバーからリークが減るにつれ、逆にリークを残した形は有効に働いてくれた。
サイドボードこそ、メタに合わせて幻影の像やパージが増え、必殺技である幽体の飛行が2枚に増えたり、マナベースを生かしたミラディンの十字軍が採用されたりと面白いことになったけど、彼女の枚数が3枚以下になることはなかった。
ターランドデルバー? ああ。そんなデッキもあったね。確かにあの「空飛ぶ蜥蜴の女王」は、僕と彼女の天敵だった。でも、幸いにして、かな。信仰の盾とシミックギルドの剣が蜥蜴を無視するだけの力を僕らに与えてくれたんだ。その「一撃」によって僕と彼女は少ない勝利のチャンスをモノにできた。どんな相手にもあきらめてはいけないってことを、僕は彼女から学んだ気がするよ。
④君と夏の終わり、将来の夢
彼女は今や、あらゆるデッキに入ってる。
彼女を一番うまく使いこなした「ピュアスティール彼女」はもちろんだけど、ナヤポッドや白緑にも彼女の姿を見つけることもある。
だけど、僕が大好きな彼女はトラフトの隣に立つ彼女だし、ティアゴ・チャンを凶暴な殺し屋に変える彼女だ。もちろん、どちらもこれからのシーズンでも使える相棒たちなんだけど……思案できなくなってまで、彼らと一緒にいられるかは、微妙なところだ。
もちろん、新たな安定の方法がどこかのギルドからもたらされれば話は別だ。インデックス?はは。冗談は時に人を傷つけるってことを、君には知っておいてほしいな。
さて、そろそろランチタイムも終わる。残されたあとわずかな時間を彼女と気持ちよく過ごすためにも、僕は本業に戻るよ。
じゃあ、またね。
使ってるデルバーにきれいな脚を追加したいな、と思って眺めていたら、白英雄の脚が悪くないことに気づいて「どうしよう。強くなっちゃう」って思ったけど、ちゃんと魔改造にしかなってなくて安心した。
今のところ、僕のデルバーには荘厳な大天使も、刃砦の英雄も、修復の天使も入ってます。4マナ域に到達して、好きな脚を並べるのが快楽です。
虫もトラフトも飾りにすぎないのです。
いうなれば、ゲームメイカーが教育用ソフトで稼いで、萌え系で溶かす感じ?
これで、マナリークのイラストが同じポーズできれいなお姉さんだったら完璧だったのになあ。思案(基本セット版)は許す。
今のところ、僕のデルバーには荘厳な大天使も、刃砦の英雄も、修復の天使も入ってます。4マナ域に到達して、好きな脚を並べるのが快楽です。
虫もトラフトも飾りにすぎないのです。
いうなれば、ゲームメイカーが教育用ソフトで稼いで、萌え系で溶かす感じ?
これで、マナリークのイラストが同じポーズできれいなお姉さんだったら完璧だったのになあ。思案(基本セット版)は許す。
4-1-1からバブルマッチで圧敗。
残っていてもトップ8が苦手なデッキばかりだったので、
いずれにせよ抜けられなかったと思う。
それにしても、悔しいなあ。
もっと強くなりたい
残っていてもトップ8が苦手なデッキばかりだったので、
いずれにせよ抜けられなかったと思う。
それにしても、悔しいなあ。
もっと強くなりたい
週末の結果を見た感じ
2012年7月23日 TCG全般 コメント (1)SCGよりも日本のPTQのほうがメタが進んでいるように感じるのは気のせい?
僕が調整していた感触だと、青白デルバーが接合者を積んだところでナヤへの優位性が上がるわけではないし、サイドにターランドを積むくらいならメインに積んだほうがいい。さらに、PTQだと定番として採用されていた青緑剣が入ってない。
たぶんだけど、SCGのほうがカジュアルなプレイヤー+コピープレイヤーが多いから一工夫が勝っていて、日本のPTQだとガチプレイヤーが多いから二工夫しないと勝ち残れないんだと思う。
新宿を抜けた大天使デッキも、浜松を抜けたノーデルバーも、良く出来てたもんなあ。
僕が調整していた感触だと、青白デルバーが接合者を積んだところでナヤへの優位性が上がるわけではないし、サイドにターランドを積むくらいならメインに積んだほうがいい。さらに、PTQだと定番として採用されていた青緑剣が入ってない。
たぶんだけど、SCGのほうがカジュアルなプレイヤー+コピープレイヤーが多いから一工夫が勝っていて、日本のPTQだとガチプレイヤーが多いから二工夫しないと勝ち残れないんだと思う。
新宿を抜けた大天使デッキも、浜松を抜けたノーデルバーも、良く出来てたもんなあ。
108人の寿司詰状態で7回戦はしんどかった。
デッキは天使増量のデルバー。
結果は5-1-1で、7位。
負けたのはバベルという素晴らしい結果に全俺が泣いた。
勝てた相手はみなさん新環境お試しデッキで、デルバーとか使ってる俺、カッコ悪かった。
祭りにスーツで行っちゃうような空気のよめなさ。しかも、ちょっと着崩してかっこいいだろってドヤしてる感じのカッコ悪さ。
バベルつえーなー。
特に目立った対策がないのが強い。
ちなみに、天使増量はおそらく微妙。
普通の形のデルバー(ナベプロっぽいやつ)のほうが、汎用性が高くて勝てると思います。優勝者もそうだったしね。
それにしても最近、変なデッキ作って晒して「あれはないだろ」ってみんなに言われることが多い気がする。
デッキは天使増量のデルバー。
結果は5-1-1で、7位。
負けたのはバベルという素晴らしい結果に全俺が泣いた。
勝てた相手はみなさん新環境お試しデッキで、デルバーとか使ってる俺、カッコ悪かった。
祭りにスーツで行っちゃうような空気のよめなさ。しかも、ちょっと着崩してかっこいいだろってドヤしてる感じのカッコ悪さ。
バベルつえーなー。
特に目立った対策がないのが強い。
ちなみに、天使増量はおそらく微妙。
普通の形のデルバー(ナベプロっぽいやつ)のほうが、汎用性が高くて勝てると思います。優勝者もそうだったしね。
それにしても最近、変なデッキ作って晒して「あれはないだろ」ってみんなに言われることが多い気がする。
日本レガシー選手権2012
2012年6月25日 TCG全般カバレージを担当させていただきました。
私の力及ばずで、予選ラウンドは3,5,7,9と、トビトビになってしまいました。
多くの方に情報提供等いただきまして、なんとか形になったという次第です。
前評判から「やべーやべー」と聞いていた「グリセルブランド」ですが、確かに本選でも猛威を振るっていました。
しかし、多くのデッキがカラカスや大クラゲ、インスタントタイミングでの終末などなど、対策を擁していたため、折り返しあたりで上位から姿を消した形となりました。
上位卓の流れとしては、
1~3回戦:有象無象
4~6回戦:スニークショーつえー
7~9回戦:スニークを対策してきたデッキつえー
といった形でしょうか。
決勝に残ったのもクロックパーミ5つに、ドレッジ、スニーク、エンチャントレスがひとつずつと、なるほどの結果でした。
スニークは同型を意識して金粉のドレイクを採用していたのが印象的でしたねー。
ドレッジは詳しくないのですが、暴露を久々に見ました。先手ならFOWの代わりになりますから、悪くないですね。
エンチャントレスは、独房監禁無双でした。クロックパーミもスニークショーも一発で完封できますね。最初は「割られてもバウンスされても維持できなくなっても終わるから、『ハーフロック』かなー」と思っていましたが、今のメタだと対応手段が極端に少ないので完全に『ロック』ですね。動きも気持ち悪かった(褒め言葉)
記事は本日中にUPされる予定と聞いてます。
よかったら感想をお聞かせください。
時間がなかったのでミスがあるかもしれませんから、ご指摘もいただけると幸いです。
それにしても、久々に(大きな大会としてははじめて)カバレージ3連打とかやったから緊張しましたわー。まあ、なんとかなるもんですね。
つーわけで、くらくらはカラカスのトレードを募集してます。
おねがいしまーす。
私の力及ばずで、予選ラウンドは3,5,7,9と、トビトビになってしまいました。
多くの方に情報提供等いただきまして、なんとか形になったという次第です。
前評判から「やべーやべー」と聞いていた「グリセルブランド」ですが、確かに本選でも猛威を振るっていました。
しかし、多くのデッキがカラカスや大クラゲ、インスタントタイミングでの終末などなど、対策を擁していたため、折り返しあたりで上位から姿を消した形となりました。
上位卓の流れとしては、
1~3回戦:有象無象
4~6回戦:スニークショーつえー
7~9回戦:スニークを対策してきたデッキつえー
といった形でしょうか。
決勝に残ったのもクロックパーミ5つに、ドレッジ、スニーク、エンチャントレスがひとつずつと、なるほどの結果でした。
スニークは同型を意識して金粉のドレイクを採用していたのが印象的でしたねー。
ドレッジは詳しくないのですが、暴露を久々に見ました。先手ならFOWの代わりになりますから、悪くないですね。
エンチャントレスは、独房監禁無双でした。クロックパーミもスニークショーも一発で完封できますね。最初は「割られてもバウンスされても維持できなくなっても終わるから、『ハーフロック』かなー」と思っていましたが、今のメタだと対応手段が極端に少ないので完全に『ロック』ですね。動きも気持ち悪かった(褒め言葉)
記事は本日中にUPされる予定と聞いてます。
よかったら感想をお聞かせください。
時間がなかったのでミスがあるかもしれませんから、ご指摘もいただけると幸いです。
それにしても、久々に(大きな大会としてははじめて)カバレージ3連打とかやったから緊張しましたわー。まあ、なんとかなるもんですね。
つーわけで、くらくらはカラカスのトレードを募集してます。
おねがいしまーす。
青白デルバーを使って5-1からのヤマケン氏に切られてあぼーん。
一回トスってもらっちゃってるし、実質4-3だから納得してます。
デッキとサイドプランは強かった。
ポポリンに負けたのもミスだったし、トスってもらったエセパンク戦も、
ワンチャン残ってた。
青白デルバーがコントロール的に立ち回っても勝てることを知りましたわ。
抜けたヤマケン氏はおめでとうございます!
やはり、デルバー同型は腕が出ますわ。
小指でひねられてしまいました。
しっかし、スタンダード楽しい。
特にデルバー同型が面白すぎる。
ほぼ同じ構成・展開になるから、腕でしか勝てないのがいいですね。
一回トスってもらっちゃってるし、実質4-3だから納得してます。
デッキとサイドプランは強かった。
ポポリンに負けたのもミスだったし、トスってもらったエセパンク戦も、
ワンチャン残ってた。
青白デルバーがコントロール的に立ち回っても勝てることを知りましたわ。
抜けたヤマケン氏はおめでとうございます!
やはり、デルバー同型は腕が出ますわ。
小指でひねられてしまいました。
しっかし、スタンダード楽しい。
特にデルバー同型が面白すぎる。
ほぼ同じ構成・展開になるから、腕でしか勝てないのがいいですね。
スタン【ANGEL TIME】
2012年5月29日 TCG全般 コメント (4)メイン 60枚
5《平地/Plains》
1《山/Mountain》
4《森/Forest》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M12)》
1《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M12)》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SM)》
2《魂の洞窟/Cavern of Souls(AS)》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MB)》
1《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(IS)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
4《原始のタイタン/Primeval Titan(M12)》
2《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NP)》
4《不屈の自然/Rampant Growth(M12)》
4《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MB)》
1《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SM)》
3《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
1《忘却の輪/Oblivion Ring(M12)》
1《内にいる獣/Beast Within(NP)》
4《審判の日/Day of Judgment(M12)》
2《終末/Terminus(AS)》
4《天使への願い/Entreat the Angels(AS)》
サイド
1《魂の洞窟/Cavern of Souls(AS)》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge(IS)》
1《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SM)》
2《内にいる獣/Beast Within(NP)》
1《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MB)》
3《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts(AS)》
1《殴打頭蓋/Batterskull(NP)》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NP)》
1《解放された者、カーン/Karn Liberated(NP)》
1《神聖なる反撃/Divine Deflection(AS)》
久々にスト大にデッキを載せられた。
DNで援軍入りの白ケッシグを見つけて、このデッキに天使への願いを入れたら強そうだなあ、と思ったのがコトの始まり。
ビート環境ならDOJ最強だし、コントロール相手にも洞窟からタイタン出ればそのうち奇跡して勝てるということで、細かな調整をしてレッツゴー。
結果はコントロールに勝ち続け、虫とステロイドに負け。
虫に負けるのは想定内だったけど、ステロイドに負けたのはショック。
調整をお願いしていたからうさ師匠もステロイドに負けたらしいので、
根本的に相性が悪いみたい。
(赤白剣、ガイスト、ウルフィー、かがり火のどれも辛いから当然だったー)
相手が白ケッシグとやりなれていない人が多くて勝てたけど、
今後は辛そうかなあ。
商品パックから『願い』のFOILが出たから、デッキには愛されたみたい!
5《平地/Plains》
1《山/Mountain》
4《森/Forest》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M12)》
1《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M12)》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SM)》
2《魂の洞窟/Cavern of Souls(AS)》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MB)》
1《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(IS)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
4《原始のタイタン/Primeval Titan(M12)》
2《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NP)》
4《不屈の自然/Rampant Growth(M12)》
4《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MB)》
1《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SM)》
3《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
1《忘却の輪/Oblivion Ring(M12)》
1《内にいる獣/Beast Within(NP)》
4《審判の日/Day of Judgment(M12)》
2《終末/Terminus(AS)》
4《天使への願い/Entreat the Angels(AS)》
サイド
1《魂の洞窟/Cavern of Souls(AS)》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge(IS)》
1《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SM)》
2《内にいる獣/Beast Within(NP)》
1《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MB)》
3《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts(AS)》
1《殴打頭蓋/Batterskull(NP)》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NP)》
1《解放された者、カーン/Karn Liberated(NP)》
1《神聖なる反撃/Divine Deflection(AS)》
久々にスト大にデッキを載せられた。
DNで援軍入りの白ケッシグを見つけて、このデッキに天使への願いを入れたら強そうだなあ、と思ったのがコトの始まり。
ビート環境ならDOJ最強だし、コントロール相手にも洞窟からタイタン出ればそのうち奇跡して勝てるということで、細かな調整をしてレッツゴー。
結果はコントロールに勝ち続け、虫とステロイドに負け。
虫に負けるのは想定内だったけど、ステロイドに負けたのはショック。
調整をお願いしていたからうさ師匠もステロイドに負けたらしいので、
根本的に相性が悪いみたい。
(赤白剣、ガイスト、ウルフィー、かがり火のどれも辛いから当然だったー)
相手が白ケッシグとやりなれていない人が多くて勝てたけど、
今後は辛そうかなあ。
商品パックから『願い』のFOILが出たから、デッキには愛されたみたい!
くらくらはカバレージをこうやって書いてます。(作成中)
2012年5月18日 TCG全般 コメント (4)タイトルを変えてみた。
少なくとも僕はこうやって書いているというまとめのほうが、
実態に即しているので。
目的:自分なりのノウハウを、共有化できる形にする
→フィードバックを得て、さらに共有しやすい形に磨き上げる。
→そのことで、「最低限の質を保ちつつ、一試合終わった時にその試合の観戦記事が書き終われる人」を増やす。
★一試合終わった時にその試合の観戦記事が書き終わっている状態でないと、一人で全開戦の記事を取れません。僕の知る限り最速はkwskさん(あと、けいがくんも早かった気がする)です。彼の場合には試合と試合の合間にデッキテクを書いてしまうので、1.5試合分くらい書いています。ここまでいけないまでも、全試合とれるだけのスピードがある人は、有名プレイヤーでなくとも、人が足りないときに登板する、くらいのことはできると思います(僕がそうでした)。
また、これくらいできないと草の根で武者修行させてもらえないのもあります。
主催者的にカバレージを取られたい=記念大会=全試合残したい、が人情ですから。
最初からこのスピードのある人はほとんどいません(僕もLMCで2回くらい武者修行しました)が、効率化することでこれに近づくことはできます。下記ではそのノウハウをまとめていきたいと思います。
つまり、このエントリは「素晴らしい記事」を書くためのものではなく、「最低限使える記事」を書くためのものです。
「カバレージを書いてみたいけど、方法がわからない」という人は、ぜひ一読してみてください。
構成:
①試合前に書くべきことは何か
試合前に書ける部分を書いておけば、原稿の仕上がりはそれだけ早くなります。
コメント欄でもいただきましたが、新聞記者など、プロのライターの方がやっていることでもあります。
・テンプレート
●回戦のどのゲームか、誰と誰が戦ったか、です。公式の記事をコピペしてきて削れば、それらしいものが手に入ります。
・まえがき
マッチには必ず、ふさわしい「まくら」があります。
枕の作り方は様々ですが、その観点は大きく分けて3つだと思ってます。
(1)人に注目
例えば正統派VSトリックスター、世界チャンピオンVSライジングスター、
などが挙げられるでしょう。
僕はペアリングが出た時点で、ある程度頭の中で文章を作るようにしています。
友人同士だったりすれば、会話の様子を拾ってもいいでしょう。
(2)デッキに注目
例えばTier1VS新デッキ、ビートVSビート、
などが挙げられます。
タイムリーな観戦記事であれば、客に喜ばれる要素です。
自分なりの環境把握をここで書いてもいいでしょう。
(3)試合の位置づけに注目
「ついに始まったグランプリ●●第1回戦」
「勝てばトップ8、負ければ脱落のバブルマッチ」
などがこれにあたります。前後のイベントも考量の上で書くといいでしょう。
これらの観点はどれか一つというものでもなく、組み合わせて書かれるべきです。
(「ついに始まったLMCC。第一回戦では前回優勝者JBと、ミスターLMCの経験もある実力者・たべっちの試合をおとどけしよう。たべっちはもっとも得意とする緑系ビートダウン。対するJBが使うデッキには今回、青が入っていないとの事前情報があるのだが……」などなどです)
書き方にもいろいろありますが、スポーツ新聞やマンガのあらすじ、雑誌のリードなどが参考になるでしょう。
特にプロレス、バトルマンガをよく拾っています。
僕の場合、たいてい書き出す前にはこの部分を書き終えています。
(時間があれば書き足します)
・勝敗
事前にデッキを知っている場合、どちらが勝つか、先に書いてしまったりします。結末があればあとは流れですので、これもまた時間短縮の技術です。
まあ、ここは賛否両論あるかとは思います。
・パソコンの調教/身体性
辞書を入れておく、使いやすいショートカットを設定する、体を鍛える、打鍵能力を高めるなどなどです。せめてブラインドタッチは出来たほうがいいでしょう。
また、PCが使えないなら、メモの取り方を工夫すべきです。
僕がよくやるのは格子状に罫線を引いておき、各ターンの行動を簡単にメモするという方法です。棋譜と一緒ですね。
応用編としては、立ったままノートPCで打鍵する際のノウハウというものがあるのですが、こちらはあまりにも特殊なノウハウ過ぎて、素人にはおススメできません。
②試合をどのように物語化するか
デュエルをすることは物語を紡ぐことと同じなんだそうです。
カバレージを書くということはデュエルをすることと同じとも言われます。
まあ、なんにせよ、
はじまりがあり、展開があり、結末がある
以上は、物語にしちゃったほうが読みやすいということです。
・基本要素は5W1H
いかなる文章でも
いつ
どこで
だれが
なにを
どうして
どうなる
は、必要です。
「読みづらい」といわれる文章は、たいていどれかが欠けています。
なんか変だな、と思ったら、注意してみてください。
・物語は序破急/起承転結/中心点を基本とする
これはちょっと難しいのですが、
序破急は、物語のブロック
起承転結は、その間に挟まる分岐点
中心点は、その文章の一番鮮烈に残る部分
です。
物語論の基礎であり真髄の部分なのですが、
ここでは、「物語には少なくとも三行必要なのだ」ということをわかっていてください。
たとえば。
Aがクリーチャーで殴り、Bは必死でブロックした
BはAのクリーチャーをさばき切り、フィニッシャーをプレイした
BのフィニッシャーがAを殴りきった
といった感じです。これに肉付けすれば、だいたいカバレージ(っぽいもの)にはなります。
・MTGにおける試合の6類型(物語論)
MTGは勝利条件に制限のあるゲームです。
したがって選択されるデッキの種類が限られ、
試合の流れがパターン化します。
このようなパターンをなんとなく意識しておくことで、
試合中に効率的に情報を拾うことができます。
そして、その情報を前述の「三行」の中に入れ込むことで、「その試合の記事」になるのです。
これらを意識することは、マジックというゲームの一面での本質をつかむ練習にもなろうかと思います。
★ビートVSビート 決め手はコンバットトリック
→書くのが難しいマッチアップです。
試合の中でどのようなカードが決め手になったのか、
何ターン目のアタックが分かれ目となったのかをしっかり把握する必要があります。
ところどころでプレイヤーの様子や手札を確認しておくといいと思います。
★ビートVSコントロール 刺すか、さばききるか
→わかりやすいマッチアップです。
ビートが押す序盤→逆転の中盤→決着の終盤
と別れていますので、それぞれで見せ場を拾いましょう。
★ビートVSコンボ ビート側に注目
→コンボの質にもよりますが、おおむねコンボ優位です。
そこを覆せればそれだけで見せ場になりますし、
サイド後は対策カードをめぐる攻防になりますので、
そこに力点を置きましょう。
★コントロールVSコントロール 一枚のカードを中心点に置く
→一番楽なマッチアップです
勝負は一瞬で決まりますので、そこだけ逃さないようにしましょう。
★コントロールVSコンボ コンボ側に注目
→基本的にコントロール優位です。
コンボがカウンターをいかにかいくぐるか、のようなマッチになります。
コンボ側が動き出すターンとその理由をしっかり拾いましょう。
★コンボVSコンボ 俺TUEEEE
→速さ勝負!?
コンボは使い込んだプレイヤーでないとわからないことが多いので、
純粋同キャラの時などは、なるべく長くインタビューすることにしています。
・環境とメタゲーム(世界観論)
Tierという考え方、相性があるので、そこはしっかりと汲み取りましょう。
事前準備の一環でもありますね。
実用性を担保する上でも重要です。
・プレイヤー(キャラクター論)
強さとは何か、どこにあるのか。
観戦記事の面白みの一つです。
ここを厚くするためには、プレイヤーとの積極的なコミュニケーションが必要でしょう。周囲の友人にインタビューしてもいいかもしれません。
ネタ風に書くのもOKですが、相手の気持ちを必要以上に害しないようにしたいところです。
有名プレイヤーの場合には、以前のライブラリーを活用し、リンクを張るなどして情報の密度を上げておくと、有用性が高まります。
③観戦記事の実用性をどのように担保するか
すべての記事には、何らかの実用性がなければなりません。
それこそが、「読んでもらえる」一番の理由だからです。
この項目では、そのような実用性をどうやって盛り込むかを、
考えたいと思います。
・デッキリスト
ゲームの性質上、誰もが知りたいのがデッキリストです。
基本的には別ページで公開されてしまうものですが、
観戦記事だからこそ伝えられる
デッキ同士の相性やプレイングもあります。
リンクを貼ったり打ち込んだりすることで、記事の実用性は上がるでしょう。
なお、kwskさんの場合にはデッキテクでしっかり伝えるので、
観戦記事には入れ込まないと仰ってました。
このあたりは個々のライターのスキルと記事全体の構成によるでしょう。
・プロの技
ミンスさんや、有名プレイヤーだからこそ伝えられる「プロの技」というのがあります。
これも観戦記事の大きな読みどころでしょう。
僕レベルのプレイヤーですとなかなか読み取れないので、
時間があるときは違和感のあったプレイやターンをメモしておき、試合終了後にインタビューします。
プレイヤー同士が仲が良かったりすると、将棋の感想戦に近いことをしてくれることもあります。
・物語としての面白み
これは文章力や知識など特殊なスキルが必要ですが、
一応ノウハウにできる部分もありますので書いておきます。
★大きな物語の一場面としての試合
その試合がほかの試合とどのようにかかわっているか。
その勝利がどれだけの価値を持つかを盛り上げることで、物語としての面白みが生まれます。
例えば「GPの決勝」はわかりやすいですね。
これに勝ったらその日の優勝者です。
他にも「因縁の対決」もあります。
例えば「ドハティVS LSVの総帥対決」などがこれに当たります。
このように、そもそもの試合に勝ちを持たせることは、だれにでもできます。
④プレイヤーとどのように接するか
ライターである以上、黒子に徹し、かつ、プレイヤーに迷惑をかけない接し方が重要となります。
・試合前:当然ですが、最初にあいさつをしましょう。
「こちらフィーチャーテーブルになります。記事をとります●●です。よろしくお願いします」など。
また、最初にフルネームと出身地を伺っておきましょう。
僕の場合は、メモに書いてもらうようにしています。
試合前は少なからず緊張しているはずですので、必要以上に話しかけません。
・試合中:特に接することはありませんが、自分の行動や表情で一方に情報を与えることだけは避けなければなりません。
細心の注意を払いましょう。
なお、ゲーム中のミスを発見した場合、観客にはゲームを止める権利があります(マッチのレベルによるかもしれません。あとで確認します)。
これは、恐ろしいことです。
ミスを見逃すこともありますし、
見つけても自分以外指摘できないこともありますし、
勘違いにすぎなくてゲームの流れを変えてしまうこともあります。
フィーチャーならテーブルジャッジもいますのでなかなかそのようなタイミングに出会うことはありませんが、試合が始まる前にライターチームやジャッジチームで「積極的にゲームを止めるべきかどうか」の方針は決めておくべきだと思います。
・試合後
とれるならインタビューをとりましょう。
ただし、負けたプレイヤーへの接し方は、空気を読みましょう。
・試合外
ライターだからこそ知りえた情報は口外してはなりません。
公開情報でも、プレイヤーが知らない情報を伝えるのも好ましいことではありません。
(例えばプレイヤーAの次の対戦相手のデッキがWEB公開されているとしても、Aに聞かれたからと言って答えてはいけません)
また追記します。
少なくとも僕はこうやって書いているというまとめのほうが、
実態に即しているので。
目的:自分なりのノウハウを、共有化できる形にする
→フィードバックを得て、さらに共有しやすい形に磨き上げる。
→そのことで、「最低限の質を保ちつつ、一試合終わった時にその試合の観戦記事が書き終われる人」を増やす。
★一試合終わった時にその試合の観戦記事が書き終わっている状態でないと、一人で全開戦の記事を取れません。僕の知る限り最速はkwskさん(あと、けいがくんも早かった気がする)です。彼の場合には試合と試合の合間にデッキテクを書いてしまうので、1.5試合分くらい書いています。ここまでいけないまでも、全試合とれるだけのスピードがある人は、有名プレイヤーでなくとも、人が足りないときに登板する、くらいのことはできると思います(僕がそうでした)。
また、これくらいできないと草の根で武者修行させてもらえないのもあります。
主催者的にカバレージを取られたい=記念大会=全試合残したい、が人情ですから。
最初からこのスピードのある人はほとんどいません(僕もLMCで2回くらい武者修行しました)が、効率化することでこれに近づくことはできます。下記ではそのノウハウをまとめていきたいと思います。
つまり、このエントリは「素晴らしい記事」を書くためのものではなく、「最低限使える記事」を書くためのものです。
「カバレージを書いてみたいけど、方法がわからない」という人は、ぜひ一読してみてください。
構成:
①試合前に書くべきことは何か
試合前に書ける部分を書いておけば、原稿の仕上がりはそれだけ早くなります。
コメント欄でもいただきましたが、新聞記者など、プロのライターの方がやっていることでもあります。
・テンプレート
●回戦のどのゲームか、誰と誰が戦ったか、です。公式の記事をコピペしてきて削れば、それらしいものが手に入ります。
・まえがき
マッチには必ず、ふさわしい「まくら」があります。
枕の作り方は様々ですが、その観点は大きく分けて3つだと思ってます。
(1)人に注目
例えば正統派VSトリックスター、世界チャンピオンVSライジングスター、
などが挙げられるでしょう。
僕はペアリングが出た時点で、ある程度頭の中で文章を作るようにしています。
友人同士だったりすれば、会話の様子を拾ってもいいでしょう。
(2)デッキに注目
例えばTier1VS新デッキ、ビートVSビート、
などが挙げられます。
タイムリーな観戦記事であれば、客に喜ばれる要素です。
自分なりの環境把握をここで書いてもいいでしょう。
(3)試合の位置づけに注目
「ついに始まったグランプリ●●第1回戦」
「勝てばトップ8、負ければ脱落のバブルマッチ」
などがこれにあたります。前後のイベントも考量の上で書くといいでしょう。
これらの観点はどれか一つというものでもなく、組み合わせて書かれるべきです。
(「ついに始まったLMCC。第一回戦では前回優勝者JBと、ミスターLMCの経験もある実力者・たべっちの試合をおとどけしよう。たべっちはもっとも得意とする緑系ビートダウン。対するJBが使うデッキには今回、青が入っていないとの事前情報があるのだが……」などなどです)
書き方にもいろいろありますが、スポーツ新聞やマンガのあらすじ、雑誌のリードなどが参考になるでしょう。
特にプロレス、バトルマンガをよく拾っています。
僕の場合、たいてい書き出す前にはこの部分を書き終えています。
(時間があれば書き足します)
・勝敗
事前にデッキを知っている場合、どちらが勝つか、先に書いてしまったりします。結末があればあとは流れですので、これもまた時間短縮の技術です。
まあ、ここは賛否両論あるかとは思います。
・パソコンの調教/身体性
辞書を入れておく、使いやすいショートカットを設定する、体を鍛える、打鍵能力を高めるなどなどです。せめてブラインドタッチは出来たほうがいいでしょう。
また、PCが使えないなら、メモの取り方を工夫すべきです。
僕がよくやるのは格子状に罫線を引いておき、各ターンの行動を簡単にメモするという方法です。棋譜と一緒ですね。
応用編としては、立ったままノートPCで打鍵する際のノウハウというものがあるのですが、こちらはあまりにも特殊なノウハウ過ぎて、素人にはおススメできません。
②試合をどのように物語化するか
デュエルをすることは物語を紡ぐことと同じなんだそうです。
カバレージを書くということはデュエルをすることと同じとも言われます。
まあ、なんにせよ、
はじまりがあり、展開があり、結末がある
以上は、物語にしちゃったほうが読みやすいということです。
・基本要素は5W1H
いかなる文章でも
いつ
どこで
だれが
なにを
どうして
どうなる
は、必要です。
「読みづらい」といわれる文章は、たいていどれかが欠けています。
なんか変だな、と思ったら、注意してみてください。
・物語は序破急/起承転結/中心点を基本とする
これはちょっと難しいのですが、
序破急は、物語のブロック
起承転結は、その間に挟まる分岐点
中心点は、その文章の一番鮮烈に残る部分
です。
物語論の基礎であり真髄の部分なのですが、
ここでは、「物語には少なくとも三行必要なのだ」ということをわかっていてください。
たとえば。
Aがクリーチャーで殴り、Bは必死でブロックした
BはAのクリーチャーをさばき切り、フィニッシャーをプレイした
BのフィニッシャーがAを殴りきった
といった感じです。これに肉付けすれば、だいたいカバレージ(っぽいもの)にはなります。
・MTGにおける試合の6類型(物語論)
MTGは勝利条件に制限のあるゲームです。
したがって選択されるデッキの種類が限られ、
試合の流れがパターン化します。
このようなパターンをなんとなく意識しておくことで、
試合中に効率的に情報を拾うことができます。
そして、その情報を前述の「三行」の中に入れ込むことで、「その試合の記事」になるのです。
これらを意識することは、マジックというゲームの一面での本質をつかむ練習にもなろうかと思います。
★ビートVSビート 決め手はコンバットトリック
→書くのが難しいマッチアップです。
試合の中でどのようなカードが決め手になったのか、
何ターン目のアタックが分かれ目となったのかをしっかり把握する必要があります。
ところどころでプレイヤーの様子や手札を確認しておくといいと思います。
★ビートVSコントロール 刺すか、さばききるか
→わかりやすいマッチアップです。
ビートが押す序盤→逆転の中盤→決着の終盤
と別れていますので、それぞれで見せ場を拾いましょう。
★ビートVSコンボ ビート側に注目
→コンボの質にもよりますが、おおむねコンボ優位です。
そこを覆せればそれだけで見せ場になりますし、
サイド後は対策カードをめぐる攻防になりますので、
そこに力点を置きましょう。
★コントロールVSコントロール 一枚のカードを中心点に置く
→一番楽なマッチアップです
勝負は一瞬で決まりますので、そこだけ逃さないようにしましょう。
★コントロールVSコンボ コンボ側に注目
→基本的にコントロール優位です。
コンボがカウンターをいかにかいくぐるか、のようなマッチになります。
コンボ側が動き出すターンとその理由をしっかり拾いましょう。
★コンボVSコンボ 俺TUEEEE
→速さ勝負!?
コンボは使い込んだプレイヤーでないとわからないことが多いので、
純粋同キャラの時などは、なるべく長くインタビューすることにしています。
・環境とメタゲーム(世界観論)
Tierという考え方、相性があるので、そこはしっかりと汲み取りましょう。
事前準備の一環でもありますね。
実用性を担保する上でも重要です。
・プレイヤー(キャラクター論)
強さとは何か、どこにあるのか。
観戦記事の面白みの一つです。
ここを厚くするためには、プレイヤーとの積極的なコミュニケーションが必要でしょう。周囲の友人にインタビューしてもいいかもしれません。
ネタ風に書くのもOKですが、相手の気持ちを必要以上に害しないようにしたいところです。
有名プレイヤーの場合には、以前のライブラリーを活用し、リンクを張るなどして情報の密度を上げておくと、有用性が高まります。
③観戦記事の実用性をどのように担保するか
すべての記事には、何らかの実用性がなければなりません。
それこそが、「読んでもらえる」一番の理由だからです。
この項目では、そのような実用性をどうやって盛り込むかを、
考えたいと思います。
・デッキリスト
ゲームの性質上、誰もが知りたいのがデッキリストです。
基本的には別ページで公開されてしまうものですが、
観戦記事だからこそ伝えられる
デッキ同士の相性やプレイングもあります。
リンクを貼ったり打ち込んだりすることで、記事の実用性は上がるでしょう。
なお、kwskさんの場合にはデッキテクでしっかり伝えるので、
観戦記事には入れ込まないと仰ってました。
このあたりは個々のライターのスキルと記事全体の構成によるでしょう。
・プロの技
ミンスさんや、有名プレイヤーだからこそ伝えられる「プロの技」というのがあります。
これも観戦記事の大きな読みどころでしょう。
僕レベルのプレイヤーですとなかなか読み取れないので、
時間があるときは違和感のあったプレイやターンをメモしておき、試合終了後にインタビューします。
プレイヤー同士が仲が良かったりすると、将棋の感想戦に近いことをしてくれることもあります。
・物語としての面白み
これは文章力や知識など特殊なスキルが必要ですが、
一応ノウハウにできる部分もありますので書いておきます。
★大きな物語の一場面としての試合
その試合がほかの試合とどのようにかかわっているか。
その勝利がどれだけの価値を持つかを盛り上げることで、物語としての面白みが生まれます。
例えば「GPの決勝」はわかりやすいですね。
これに勝ったらその日の優勝者です。
他にも「因縁の対決」もあります。
例えば「ドハティVS LSVの総帥対決」などがこれに当たります。
このように、そもそもの試合に勝ちを持たせることは、だれにでもできます。
④プレイヤーとどのように接するか
ライターである以上、黒子に徹し、かつ、プレイヤーに迷惑をかけない接し方が重要となります。
・試合前:当然ですが、最初にあいさつをしましょう。
「こちらフィーチャーテーブルになります。記事をとります●●です。よろしくお願いします」など。
また、最初にフルネームと出身地を伺っておきましょう。
僕の場合は、メモに書いてもらうようにしています。
試合前は少なからず緊張しているはずですので、必要以上に話しかけません。
・試合中:特に接することはありませんが、自分の行動や表情で一方に情報を与えることだけは避けなければなりません。
細心の注意を払いましょう。
なお、ゲーム中のミスを発見した場合、観客にはゲームを止める権利があります(マッチのレベルによるかもしれません。あとで確認します)。
これは、恐ろしいことです。
ミスを見逃すこともありますし、
見つけても自分以外指摘できないこともありますし、
勘違いにすぎなくてゲームの流れを変えてしまうこともあります。
フィーチャーならテーブルジャッジもいますのでなかなかそのようなタイミングに出会うことはありませんが、試合が始まる前にライターチームやジャッジチームで「積極的にゲームを止めるべきかどうか」の方針は決めておくべきだと思います。
・試合後
とれるならインタビューをとりましょう。
ただし、負けたプレイヤーへの接し方は、空気を読みましょう。
・試合外
ライターだからこそ知りえた情報は口外してはなりません。
公開情報でも、プレイヤーが知らない情報を伝えるのも好ましいことではありません。
(例えばプレイヤーAの次の対戦相手のデッキがWEB公開されているとしても、Aに聞かれたからと言って答えてはいけません)
また追記します。
バイアルと組み合わせて多色生物デッキ組めそうだなあ。
サリアとかCIPとかたくさん入れて。
その前に、メリーラポッドとかに入るんですかね?
ともかく、悪いことしそうな土地であることに変わりはない。
双子にも入るし、入らないデッキがあるのか疑問なレベル。
サリアとかCIPとかたくさん入れて。
その前に、メリーラポッドとかに入るんですかね?
ともかく、悪いことしそうな土地であることに変わりはない。
双子にも入るし、入らないデッキがあるのか疑問なレベル。
自分の使っていたモダンデッキ(エスパービート)ではサイドに超欲しかったカード。
コジレックでは対応しきれないトロン系とか、そのほかコンボなどに。
ライフを15以下にしたくないので、囲いでは少々痛いのだ。
コジレックでは対応しきれないトロン系とか、そのほかコンボなどに。
ライフを15以下にしたくないので、囲いでは少々痛いのだ。
「勝ち続ける意志力」
http://www.amazon.co.jp/dp/4098251329/
カプコン系2D格闘ゲームの世界王者ウメ氏の著書。
早速売れまくって重版かかっているらしい。
内容は、あえてまとめるなら
「ラクな道を選んでも勝ち続けられない」
「あきらめたらそこで(ryだから絶対にあきらめてはならない」
といったところ。
ここで多くは語らないけど、
対人ゲームに人生の5%以上かけている人(かつ、20~30歳の人)なら、
必読だとおススメできる。
MTGプレイヤーだとフィンケルとかブッディとかなかしゅーに
この手の本を書いてみてもらうのがセオリーなんだろうけど、
今僕が一番読みたいのは
モリカツ×魔王×イヤナガさんの頂上対談。
司会は皮裂きさんでお願いします。
http://www.amazon.co.jp/dp/4098251329/
カプコン系2D格闘ゲームの世界王者ウメ氏の著書。
早速売れまくって重版かかっているらしい。
内容は、あえてまとめるなら
「ラクな道を選んでも勝ち続けられない」
「あきらめたらそこで(ryだから絶対にあきらめてはならない」
といったところ。
ここで多くは語らないけど、
対人ゲームに人生の5%以上かけている人(かつ、20~30歳の人)なら、
必読だとおススメできる。
MTGプレイヤーだとフィンケルとかブッディとかなかしゅーに
この手の本を書いてみてもらうのがセオリーなんだろうけど、
今僕が一番読みたいのは
モリカツ×魔王×イヤナガさんの頂上対談。
司会は皮裂きさんでお願いします。
いい能力だなあ。
とりあえず、好きなトークンを作って結魂させたり、結魂持ちをコピーしてそっちもトークンにして好きなカップリングを作ったりと、色々想像が広がるよね。
やっぱり能力を持ってる側が攻(タチ)なのかな?だとすると、人によっては戦争になるかもしれないね。
とりあえず、好きなトークンを作って結魂させたり、結魂持ちをコピーしてそっちもトークンにして好きなカップリングを作ったりと、色々想像が広がるよね。
やっぱり能力を持ってる側が攻(タチ)なのかな?だとすると、人によっては戦争になるかもしれないね。
LMCの誇る三大イケメンのうち2人が店員をやっているとあってはいかざるを得ないでしょう。
シングル価格も手ごろだし、なにより現行カードについてはコモン・アンコモンがファイルになっているのがいいね。
そして、23時までという営業時間が社会人には神。
飲みながら楽しめるというのもあるけど、テーブルを貸し切れるって素晴らしい。
あの机はものすごく使いやすいうえに、この店のための特注らしいよ。
どんな構造かは、店に行って確かめるべき。
土日に3時間調整したいって時はMINT渋谷が選択肢に上がるね。
ワイガヤなショップに行くくらいなら、1時間1000円(つまり一人当たり500円)で静かさを買うってのもアリでしょう。
モリカツ氏と楽しく遊べる勝てる屋とは、うまく棲み分けられるんじゃないかな。
オトナなプレイヤーには夢のような空間だと思うよ。
シングル価格も手ごろだし、なにより現行カードについてはコモン・アンコモンがファイルになっているのがいいね。
そして、23時までという営業時間が社会人には神。
飲みながら楽しめるというのもあるけど、テーブルを貸し切れるって素晴らしい。
あの机はものすごく使いやすいうえに、この店のための特注らしいよ。
どんな構造かは、店に行って確かめるべき。
土日に3時間調整したいって時はMINT渋谷が選択肢に上がるね。
ワイガヤなショップに行くくらいなら、1時間1000円(つまり一人当たり500円)で静かさを買うってのもアリでしょう。
モリカツ氏と楽しく遊べる勝てる屋とは、うまく棲み分けられるんじゃないかな。
オトナなプレイヤーには夢のような空間だと思うよ。
DN勢らしくビッグウェーブに乗る
2012年2月15日 TCG全般 コメント (2)大波に乗るけど、たぶん本気過ぎてみんな引く。
①To Heart
キンキキッズがドラマやってましたね。
②WHITE ALBUM
原田さんが超好きです。ガガガ文庫頑張ってほしい。
③コ・コ・ロ…
1も2も好きです。
④fate/stay night
たまたま5日くらい早くフラゲできて、2日徹夜でやって発売日に全部のネタバレを友人たちに送り付けました。
⑤終末の過ごし方
メガネゲー。
⑥ジサツのための101の方法
終の空と迷った。
⑦Natural
清水マリコさんの小説版もよかった。
⑧AIR
学校サボって祖父の見舞いもサボってこれやってる途中で祖父が死んだ。ものすごい罪悪感。
⑨この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
You know.そして、菅野さんRIP。
⑩かた●少女
現在やっているやつ。これフリーってすげえな。
全部わかったら僕と同世代。
①To Heart
キンキキッズがドラマやってましたね。
②WHITE ALBUM
原田さんが超好きです。ガガガ文庫頑張ってほしい。
③コ・コ・ロ…
1も2も好きです。
④fate/stay night
たまたま5日くらい早くフラゲできて、2日徹夜でやって発売日に全部のネタバレを友人たちに送り付けました。
⑤終末の過ごし方
メガネゲー。
⑥ジサツのための101の方法
終の空と迷った。
⑦Natural
清水マリコさんの小説版もよかった。
⑧AIR
学校サボって祖父の見舞いもサボってこれやってる途中で祖父が死んだ。ものすごい罪悪感。
⑨この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
You know.そして、菅野さんRIP。
⑩かた●少女
現在やっているやつ。これフリーってすげえな。
全部わかったら僕と同世代。