まずは、抜けたまつがんおめでとう!!!
「成功した途端に手のひらを返す者ども」ことくらくらです!

今回のPTQフィラデルフィア神奈川二次は、5-1-1でTOP8に残るも、スーパースターまつがんの「No.1」に惨殺されて二没! という、悔しくも嬉しい結果でした。やはりまつがんにはPTに行って欲しかったので。

デッキは適当にコネコネした蔦シャーマンです。

「キエサルヒマの終端」

メイン

4《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》
3《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
2《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》
4《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》
1《復讐蔦/Vengevine(ROE)》
3《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》

2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
1《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
2《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》

4《森/Forest(M12)》
3《平地/Plains(M11)》
4《活発な野生林/Stirring Wildwood(WWK)》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
3《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M12)》
2《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
3《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
2《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》

サイド
1《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》
3《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion(MBS)》
2《復讐蔦/Vengevine(ROE)》
2《天界の粛清/Celestial Purge(M11)》
3《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
2《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
1《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
1《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》

こんな感じ。
白青カウブレ強い→緑白は青白に相性がいい→緑白に勝てる緑白=コブラシャーマン
という発想から、こんなデッキに。
もちろんヴァラクートや、ビッグマナ系全般は辛いです。それでも、早いターンに英雄を置いてタイタンを殺しながら殴れれば勝ち目はあります。

原型は晴れる屋で結果を出してる原田さんのドランカラー・VengevineBladeで、黒い部分が使ってて手になじまなかったので2色に。前のめり系のデッキで《記憶殺し/Memoricide(SOM)》を撃ちたくなかったというのが一番の理由です。

細かい銀弾は、触りながら枚数調整をしました。
一応、それぞれ解説します。

<生物>
《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》は剣もあるし4枚。
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》も3ターン目5マナから《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》とか剣とか撃ちたいので4枚。
《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》は2枚引きたくないから3枚。
《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》は剣を使う以上、もちろん4枚。
《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》は剣を持つとアホほど強いので採用。3枚だと引いてしまうので2枚に。たぶん1枚を《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》にした方がいい。
《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》は壊れたカードなので4枚。おそらく、除去除けに1枚くらいは《呪文滑り/Spellskite(NPH)》をとったほうがいい。
《復讐蔦/Vengevine(ROE)》は鷹プレイからシャーマンで1枚蔦に入れ替えて、ディスカードして殴りつけるという動きが出来るので、1枚はメインに。
《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》は《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》対策。同型にも非常に効く。
《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》はサーチ出来るオーバーラン。

<呪文>
剣は3本欲しいけど黒緑だけ3本あってもしょうがないので1本赤白に。
《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》も3枚は欲しいけど汎用性を高めたいので1枚《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》に。
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》は2枚以上引きたくないので2枚に。人によっては3枚目が欲しくなるかも。

<サイド>
《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》:4枚入れるべきだった。苦手な赤単と鋼に非常に強いカード。
《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion(MBS)》:3枚は多すぎたかもしれない。でも、これぐらいとらないと鋼にきつい。
《復讐蔦/Vengevine(ROE)》:コントロール殺し。合計2枚くらいでもいい。3はとりすぎだったかも。
《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》:汎用サイド。スライムはヴァラクートとか青黒コンのスピードダウンに。
《天界の粛清/Celestial Purge(M12)》:双子などの対策に。赤単や吸血鬼にも。
《呪文滑り/Spellskite(NPH)》:3枚は欲しかったかも。
《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》:ぶっちゃけ、余ったスロット。《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》で流されないクリーチャーを探してて、目にとまったので直前で投入。

簡易レポ。

Round1(緑白)
2本ともこちらの回りがよくて勝ち。

Round2(緑単コン)
相手の方のゲームロスと事故で勝ち。

Round3(赤単)
《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》が強すぎて勝ち。

Round4(緑白)
同型だとシャーマンもコブラも生き残るのでやりたい放題で勝ち。

Round5(青白)
事故気味+相手の物量がすごくて負け。《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》強い!

Round6(ヴァラクート)
相手の《連鎖反応/Chain Reaction(WWK)》をケアしつつ手札を使いきって《復讐蔦/Vengevine(ROE)》で殴りきって勝ち。

Round7(赤単)
ID

QF(青赤双子)
正直、相手が何も引かなくて勝ち。《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》のクロックが高くて速やかに殴りきれた

SF(赤単=まつがん)
メインは瞬殺。サイド後は《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》があればまくれたものの、引かず。命運尽きる。

総じてラッキーな週末でした。
まつがんにはフィラデルフィアでの活躍を期待しております。
それではまた!

コメント

nophoto
Laurent
2013年12月26日22:53

Good to see a talnet at work. I can’t match that.

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