<メイン>
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
4《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
4《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
2《定業/Preordain(M11)》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
4《エスパーの魔除け/Esper Charm(ALA)》
3《流刑への道/Path to Exile(CON)》
3《苦花/Bitterblossom(MOR)》
3《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
2《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》

4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
2《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
4《秘教の門/Mystic Gate(SHM)》
3《秘儀の聖域/Arcane Sanctum(ALA)》
2《悪臭の荒野/Fetid Heath(EVE)》
2《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
1《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
2《沼/Swamp(M11)》
1《島/Island(M11)》
1《平地/Plains(M11)》

<サイド>
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
2《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》
2《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
3《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
2《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
2《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
1《流刑への道/Path to Exile(CON)》

細かい選択についてはもう好みとメタにあわせた最終調整って感じなので省略するとして。問題はラッシュさん(って、さんつけると一部の神様に笑われるんですが)主張の「定業は4か0か」議論。

このデッキについては、「2」になりました。

元にしたデッキがそうだった、というのもありますが、3色ランドの存在が一番の理由です。

3色デッキにおける早い段階での《定業/Preordain(M11)》の役割は、「色マナの調整」にあります。そうすると、1ターン目《秘儀の聖域/Arcane Sanctum(ALA)》タップインでも、1ターン目《定業/Preordain(M11)》と変わりはないことになります。むしろ、確実に3色出る点で、《秘儀の聖域/Arcane Sanctum(ALA)》の方が強い。

そして、ミラディンランド8枚体制は、4ターン目タップインの可能性を高めます。

このデッキは4ターン目に《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》起動型能力で《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》を設置、装備してアタック、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》設置、《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》アピールなど、「4マナ域への到達」が非常に重要ですから、4ターン目タップインは致命的です。

すると、4ターン目アンタップイン土地は13枚は欲しくなり、ミラディンランドの採用は6枚が限度となります。

なお、このデッキでは《苦花/Bitterblossom(MOR)》《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》《マナ漏出/Mana Leak(M11)》とあるため、2マナ域も重要です。よって、タップインは1ターン目か3ターン目に置くことになります。すると、1マナ余らせるターンもなくなるため、《定業/Preordain(M11)》を撃つ暇はなくなります。

結果、《定業/Preordain(M11)》4枚採用はありえない、という結論に達します。

では、どうして2枚採用したか。

このデッキの《定業/Preordain(M11)》は(よほどのことがない限り)5ターン目以降に撃つ呪文です。出来れば、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》のブレスト能力と組み合わせて使用したい。《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》をしっかり使いたいなら、同じ枚数のフェッチか定業によるトップの入れ替えが欲しい(ここは、論理的じゃないんですけど、ジェイスを出したからには一度は入れ替えたいんです)。

デッキの都合上、あまりライフは削りたくないので、フェッチの最大採用枚数は1枚。ジェイスの採用枚数は3枚なので、残る2枚を《定業/Preordain(M11)》で、という考えです。

以上が私なりの《定業/Preordain(M11)》枚数についての結論です。

まあ、ただの使用感で辿りついた結論に、あとから理屈付けを足しただけなんですけどね。

ちなみに、スタンダードでは3色デッキを組むなら4枚だと思います。三色ランドの代わりになりますし、ジェイス4枚採用ならなおさら。

結局はデッキによるんですけどね。

コメント

ひまむ
2011年2月18日13:09

>定業、土地について
考え方、殆ど同じです。賛同します。

ただ、フェッチの不採用の要因についてはライフ損失よりも基本地形を用意出来ない事によるリスクの増加(もしくは大量の基本地形の採用によるリスク)がリターンと釣り合わないからだと思いますよ。


cramcram
2011年2月18日13:34

ひまむさん>
というか、ひまむさんのデッキを弄って辿りついてるんで、「そこはすでにひまむさんの通った道!」ってなっただけでした。自分なりに納得できるように、言語化しただけですね。

フェッチは《流刑への道/Path to Exile(CON)》のある環境だと、後半置物になりがちですね。現在は、フィルターも採用したくないことから、フェッチ1枚になってますが、基本地形(沼かなあ?)と入れ替わるかも知れません。

ところで、《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》、どうですか?《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》「0」「2」「3」がどれもやりづらいので、これになってるんですが。大人しく《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》をメインからですかね?

ひまむ
2011年2月18日15:33

確かにボムは使いづらそうですね。外すのに疑問はないです。

リングかどうかは難しいですね。装備品、PWに対してどこまでガードを上げるのが正解か。こればっかりは試行とメタでしか答えが出ない気がします。

ちなみにクビはあまりお勧めしません。ジャンドが死滅してるので黒い生物より茶色い生物の方が多い気がします(ゴブナイとテゼ。ただの私見)。剣のプロテクションにも引っ掛かりますし。

まあ結局何を選んでも何かしら我慢はしなくちゃいけないのは変わらないんですけどね。一番ワガママを叶えてくれるのはパスだと思います。

cramcram
2011年2月18日16:19

ひまむさん>
リング、1枚で試してみます。《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》は仰るとおりですね。《流刑への道/Path to Exile(CON)》はなんだかんだで強いので、4枚とっておきます。またご意見くださいまし。

nophoto
Tatiana
2013年12月26日23:11

You mean I don’t have to pay for expert advice like this anoremy?!

nophoto
Anshu
2013年12月27日12:26

Great inshtig! That’s the answer we’ve been looking for.

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