リミッツスペシャル予選は抜けられませんでした。
結果は負勝勝勝から、負負で3-3
構築で3枚ミスりました。
あとは、5回戦目での1ランドキープが敗因です。

このキープ、ミスとはいましたが、後悔はしていません。
自分のデッキがプール的に60点×構築80点=48点で、3-1ラインでは自分より上手でデッキも強い人である可能性が高いこと。
1ランド引けば押し切れる下記のようなハンドだったことが、その理由です。
《平地/Plains(M11)》
《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》
《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb(SOM)》
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》
《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser(SOM)》
《銅のマイア/Copper Myr(SOM)》
《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
山があれば最強。平地だとしても呪文爆弾から引き込めるだろうというハンド。
実際には3ターンランドストップするものの、相手のライフを6点削れていますから、悪いキープではなかったと思います。
明日同じハンドを引いてもマリガンはしないと思います。

では、プールを。
(特に表記なければ1枚)

<白>
《ロクソドンの旅人/Loxodon Wayfarer(SOM)》
2《回収の斥候/Salvage Scout(SOM)》
《失われし者への祈り/Vigil for the Lost(SOM)》
《太陽の槍のシカール/Sunspear Shikari(SOM)》
《燦爛たる放心/Fulgent Distraction(SOM)》
《魂の受け流し/Soul Parry(SOM)》
《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》
《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser(SOM)》
《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》
《正義の施行/Dispense Justice(SOM)》
《ガルマの保護者/Ghalma’s Warden(SOM)》

<青>
《着実な進歩/Steady Progress(SOM)》
《金切り声のシルカウ/Screeching Silcaw(SOM)》
《取り繕い/Turn Aside(SOM)》
《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》
《大建築家/Grand Architect(SOM)》
《闇滑りのドレイク/Darkslick Drake(SOM)》
《空長魚の群れ/Sky-Eel School(SOM)》
《ニューロックの透術士/Neurok Invisimancer(SOM)》
《ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch(SOM)》

<黒>
《冷たき集いの吸血鬼/Bleak Coven Vampires(SOM)》
2《水膨れ地掘り/Blistergrub(SOM)》
2《瀉血/Exsanguinate(SOM)》
2《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》
1《黒割れのゴブリン/Blackcleave Goblin(SOM)》
1《秘宝の腐敗/Relic Putrescence(SOM)》
1《痛ましい苦境/Painful Quandary(SOM)》
1《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》
1《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》
1《苦痛鍛冶/Painsmith(SOM)》

<赤>
《ゴブリンの小槌打ち/Goblin Gaveleer(SOM)》
《地形の融解/Melt Terrain(SOM)》
《岩滓の精霊/Scoria Elemental(SOM)》
3《炎生まれのヘリオン/Flameborn Hellion(SOM)》
《刃族の狂戦士/Blade-Tribe Berserkers(SOM)》
《ヴァルショクの心臓焚き/Vulshok Heartstoker(SOM)》
《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter(SOM)》
2《粉砕/Shatter(SOM)》
2《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》

<緑>
《死への抵抗/Withstand Death(SOM)》
《テル=ジラードの抵抗/Tel-Jilad Defiance(SOM)》
2《突撃の鈍化/Blunt the Assault(SOM)》
1《酸の巣の蜘蛛/Acid Web Spider(SOM)》
1《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm(SOM)》
1《屍肉の呼び声/Carrion Call(SOM)》
1《最上位のティラナックス/Alpha Tyrranax(SOM)》

<土地>
《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》

<茶>
《モリオックの模造品/Moriok Replica(SOM)》
《こだまの飾り輪/Echo Circlet(SOM)》
《黄金の甕/Golden Urn(SOM)》
3《ゴーレムの鋳造所/Golem Foundry(SOM)》
《ゴーレムの心臓/Golem’s Heart(SOM)》
《回復の三角護符/Trigon of Mending(SOM)》
《マイアの感電者/Myr Galvanizer(SOM)》
《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff(SOM)》
《マイアの貯蔵庫/Myr Reservoir(SOM)》
《恐慌の呪文爆弾/Panic Spellbomb(SOM)》
2《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb(SOM)》
《堕落の三角護符/Trigon of Corruption(SOM)》
《オーリオックの模造品/Auriok Replica(SOM)》
《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica(SOM)》
2《金属の駿馬/Chrome Steed(SOM)》
《銅のマイア/Copper Myr(SOM)》
《大石弓/Heavy Arbalest(SOM)》
《キマイラ的大群/Chimeric Mass(SOM)》
《調和者隊の盾/Accorder’s Shield(SOM)》
《憤怒の三角護符/Trigon of Rage(SOM)》
《金のマイア/Gold Myr(SOM)》
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》

以上。

初見の感想は、「レアどこ?」
使えそうなレアは《キマイラ的大群/Chimeric Mass(SOM)》のみ。
大きなため息が出ますが、赤に《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》2枚。
ここは確定として、残りをどうするかを考えます。

緑は枚数が足りない。
黒も2枚のとげさし、苦痛鍛冶、除去2枚の5枚はとれるけど、毒がやれるようなシナジーはない。
白も飛行数枚しか特筆すべきものはない。
青の飛行と大建築家、そしてカウンターの6枚には惹かれる。

ということで、最初に考えたのは赤青タッチ緑白。
2枚のレアランドとマイアカラーから、模造品だけならタッチは可能と判断しました。

《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》
《大建築家/Grand Architect(SOM)》
《闇滑りのドレイク/Darkslick Drake(SOM)》
《空長魚の群れ/Sky-Eel School(SOM)》
《ニューロックの透術士/Neurok Invisimancer(SOM)》
《ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch(SOM)》

2《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter(SOM)》
2《粉砕/Shatter(SOM)》

《マイアの感電者/Myr Galvanizer(SOM)》
《堕落の三角護符/Trigon of Corruption(SOM)》
《オーリオックの模造品/Auriok Replica(SOM)》
《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica(SOM)》
《銅のマイア/Copper Myr(SOM)》
《大石弓/Heavy Arbalest(SOM)》
《キマイラ的大群/Chimeric Mass(SOM)》
《調和者隊の盾/Accorder’s Shield(SOM)》
《憤怒の三角護符/Trigon of Rage(SOM)》
《金のマイア/Gold Myr(SOM)》
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》
2《金属の駿馬/Chrome Steed(SOM)》

土地:レアランド2枚含む16枚

確かにカード自体はどれも弱くないが、全体的に重い。
しかも、金属術を要求するのに茶色が13枚。
かといって無理して増やすとデッキは弱くなりそう。
ゴッドレアがない以上はこの構成はマズイ。

そこで、2枚の《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb(SOM)》を生かすために、白赤を組むことにしました。

《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》
《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser(SOM)》
《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》
2《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter(SOM)》
2《粉砕/Shatter(SOM)》
《恐慌の呪文爆弾/Panic Spellbomb(SOM)》
2《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb(SOM)》
《堕落の三角護符/Trigon of Corruption(SOM)》
《オーリオックの模造品/Auriok Replica(SOM)》
《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica(SOM)》
2《金属の駿馬/Chrome Steed(SOM)》
《銅のマイア/Copper Myr(SOM)》
《大石弓/Heavy Arbalest(SOM)》
《キマイラ的大群/Chimeric Mass(SOM)》
《調和者隊の盾/Accorder’s Shield(SOM)》
《憤怒の三角護符/Trigon of Rage(SOM)》
《金のマイア/Gold Myr(SOM)》
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》

土地:白緑ランド含む16枚

金属術の確実な達成のために、茶色を16枚。
出来るだけ軽くして、殴りきる方向性を志向しました。
これなら、ゴッドレア着地前に大勢を決められるかもしれません。

間違いは3枚。
《恐慌の呪文爆弾/Panic Spellbomb(SOM)》
《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser(SOM)》
《オーリオックの模造品/Auriok Replica(SOM)》


《ガルマの保護者/Ghalma’s Warden(SOM)》
《正義の施行/Dispense Justice(SOM)》
《マイアの感電者/Myr Galvanizer(SOM)》
の方が強かった。

模造品と感電者は悩みますが、弓や呪文爆弾とのシナジーから、感電者を優先すべきでした。

初戦は黒緑毒デッキに負け。
そこからはテンポで押し込んで3連勝。

運命の5戦目は、前述の通りキープハンドで博打して負け。
2本目はとっていたので悔しかったです。
ただ、3本目は相手の的確なサイドボード(色付きファっティの追加)によってさっくり殺されました。相手が巧かった。修行が足りないです。

消化試合の6戦目は、《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon(SOM)》《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》などなど、弱いカードが1枚も無いデッキに気持ちいいくらいの圧倒的敗北。
「どうして2本も負けたんですか?」
「事故」
ですよねー。

今回も反省点を多く抱えての帰宅となりました。
でも、やればやるほど面白い環境ですね。
大好きです。

コメント

nophoto
Timur
2013年12月10日20:12

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