LMC300回を制した新環境の王。

http://twotaildragon.diarynote.jp/201010022327193624/

1st ミズノ ギョウ
Deckname:
Main Deck
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《東屋のエルフ/Arbor Elf》
3《ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller》
2《銅角笛の斥候/Copperhorn Scout》
3《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》
4《森のレインジャー/Sylvan Ranger》
4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
2《背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader》
4《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》
2《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》

4《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
3《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》
2《巨森の蔦/Vines of Vastwood》

18《森/Forest》

Sideboard
3《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》
4《帰化/Naturalize》
3《垂直落下/Plummet》
1《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
3《濃霧/Fog》
1《ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller》

千葉の新星、水野がLMC初優勝を果たしたデッキは、緑単エルフでした。
他の緑単と異なり、磁石のゴーレムや復讐蔦不在で、あくまで「エルフ」にこだわった仕様です。

戦呼びのおかげで、同盟者相手でも速度、サイズ的に追随出来ますし、ヴァラクートにも有利です。さらに、エズーリとモニュメントがDOJをケアしています。

見慣れない「銅角笛の斥候」は、ドルイドや樹語りからマナ加速したり、シャーマンを使いまわしたり、ブロッカーを確保したりと大活躍でした。エズーリが場に出ていれば全員突撃から10マナを生み出して、「踏み荒らし」二回発動、なんてことも出来ます。
しかし、単品ではただの1/1ですので、2枚はベストの調整でしょう。

さらに、言及すべきはサイドボードです。
ビート対策に「濃霧」、赤単の竜王対策に「垂直落下」、青白系の漸増爆弾対策に「帰化」と、苦手なデッキを良く理解した構成になっています。

良く練りこまれたデッキリストであり、まさに新環境の王です。

今後、メタの一角に残り続けるデッキになるでしょう。

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