20日はエタフェスで、華麗に回避。

LMCの偉い人がライブに行くというので、ご一緒させていただいたのです。
会場は、若かりし頃よく通ったZepp東京。
しかも、番号はかなり若い!(二桁)
プレミア必至のチケットにガクブルしつつ、かつてこのように若い番号をゲットした喜びで最前線に突入し、隣のお兄さんの拳が当たって眼鏡が飛び、殴りあいのケンカになり、一度掴みあいながら外に出てまた戻ってもみくちゃになった若かりし頃の思い出が走馬灯のように……。

俺「だだだ、大丈夫ですかね」
偉い人「えー。大丈夫だと思うよ」

アニソン系の人たちは基本、マナーいいですしね。

LMC常連さん「それよりサイリューム! いくらあっても困らないよ!」
偉い人「基本、オレンジとピンクと青だね! あと、ツアータオルは持ってないと寂しい思いをするよ!」

ほう。そういうものか。
オタ的には一線を退いているので、サイリューム文化はよくわからなかったのです。
つーか、LMCの人たちライブ行きすぎ。もはやLMCライ部。

とりあえず教えの通りオレンジとピンクと青を7本くらいずつ購入しておきました。

期待の当日。物販でタオルだけ……のはずなのに気付けばツアーTに着替えているcramの姿が!
まあ、前日のドラフトで緑タイタンお持ち帰りしてるし、いいかな。


無事、偉い人と合流して、
「May’n SUMMER TOUR 2010『PHONIC NATION』」東京一日目、スタート!


【永遠】
 おお。静かな立ち上がり。
【ノーザンクロス】
 うひゃ。サイリュームの海! これはもりあがりますね。
【アネモネ】
 たたみかけるように繋がって、
【ユニバーサル・バニー】
 ピンクと青とオレンジのサイリュームが混ざり合う。
 CDだとセクシーな楽曲なのに、ライブだと清潔にまとまるのは、May’nさんのキャラクターですね。
【M-Revolution】
 ノれるダンスナンバー。こういう楽曲でもマナーいいなあ。乗せ方もうまい。
【射手座☆午後九時Don’t be late】
 もってけー! 無条件に盛り上がりますね。
【愛は降る星のごとく】
 あ。三国志の歌だ。

ここからアコースティック。

【天使になっちゃった】
 私が一番好きな楽曲です。アコースティックではサイリューム振らないらしい。
【ダイヤモンドクレバス】
 うわー。泣ける。しんどい時に夜中、これ聞いてたのを思い出したりしました。
【May’n☆Space】
 ライブ曲。みんな歌詞覚えてて焦ったw

MC。
すげー等身大の女の子。
ある程度の台本があったとしても、それでも、キャラクターがにじんでくる。

【シンジテミル】
 新曲。今はサイリュームないけど、ライブ重ねると盛り上がる曲になりそう。
【インフィニティ】
 馴染みのない曲の直後には、親しみあるマクロス曲。配慮されてるなあ。
【YOUR ROCK】
 May’n名義の曲はCDで聞くよりライブがいいっすわ。
【Welcome To My FanClub’s Night! -Styles ver.-】
 ここなんだ!? ライブの頭専用楽曲のような気がしてましたw
【オベリスク】
 高速道路をイメージしたLEDが印象的。演出的には一番好きです。
【キミシニタモウコトナカレ】
 アップテンポなのに染みる。
【パラノイア】
 どこかアイドル的なダンスナンバー。曲の幅、広いですね。
【Ready Go!】
 オオカミさんでしたっけ。ここで、ひとまず終了。

アンコールの波はおとなしいけど確実で。
落ち着いたファンが多いなーと思いました。
だって、最前線なのに全くストレスないんですよ?
一時期追いかけていたとあるロックバンドの時なんか……。

ここから、アンコール

【XYZ】
 タオル曲w なるほど、偉い人ありがとう! 孤立するところでした。
【ギラギラサマー(^ω^)ノ】
 夏を終わらせてくれない。
【Heart & Soul】
 アコースティック。
 一番驚いたのが、観客の顔を全員見て手を振るという、「優しさウェーブ(?)」なる儀式。
 目を合わせた観客は全員、座っていきます。
 これは前代未聞だわ。Zepp、3000人くらいいるし。GPとか目じゃない人数なのに。本当に、目を合わせて、こっちが頷いてから、隣に行ってくれるんです。奇跡的すぎる。

総じて一日目はマナーも良く、大人しめな感じでした。
しかし、ライ部活動はこれから。
そう、ド平日の二日目があるのです。

二日目は客層がちがいました。
とにかく若い!
社会人ファンは少なく、学生ファンと親子連れが多いのです。

一抹の不安もありつつ会場に入ると……ぎゅうぎゅう詰め。
マナーのアレな方もいたりして、位置取りに一苦労。
特に、前にいた方がちょっとアレだったので、思わず肩をつかんで注意してしまいました♪
やだもう。あたしったら大人になったんだし温厚でいたいのに。やめてよね♪
つーか、まわりみろやこら? おもてでるか? やんのかこら?
あちらの方は堅い笑いを浮かべて少し離れて行きました。
(いうても、離れた先で迷惑かけてたけどね)

会場は超満員だし、クレーン付きのカメラも入ってサイリュームを握る手に気合が入ります。
テンションあがったんで友人に自慢っぽく
「May’nのライブ来たよ! 最前列だぜ!」
とメールしたら、
「私、関係者枠でいれてもらっちゃった♪ 二回席からあなた見えるよー」
と帰ってきて超驚愕。
そういや、あいつはそういうやつだったw

セットリストは【天使】が【妖精】になってフェアリー厨歓喜。
他は全部同じかなー、と思ったら、最後の最後、アンコールで新曲。
【Phonic Nation】
ツアータイトル曲です。
空からピンクの花びらを模したメッセージ入り紙飛行機が降る中、歌声が響き渡ります。
私とLMC的偉い人は運よく紙飛行機ゲット。
というか、二人で三枚ゲットw
偉い人は自分の分を、隣の若くて可愛い女の子にプレゼントして、最高の笑顔とトレードしてもらってました。
何それズルイ。
シャークじゃね?
シャークだよね?
まあ、私は握りしめて帰りましたけどね!

終了後はつもる話を消化しつつビール。
ビール紹興酒ビールビール梅酒ビール。

FINALS、LIMITSまでの英気はもらってしまいましたね。
よし、明日も頑張ろう!

コメント

nophoto
Keren
2013年12月26日20:54

That’s a subtle way of thikning about it.

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