結果は6/8の負け越しでした。
せめてペラッカのワームで終わりたかったんですが、レベルが高かった!
しかし、すごく面白かったです。これまでただの「運」ですませてしまっていたことが、「ミス」だったり、「戦略」だったりすることを、これまで以上に高いレベルで知ることが出来ました。視野が広がった感じです。
心の底から、またここに来たいと思いました。MTGのことがもっと好きになったし、ずっと続けていこうと思いました。
これまでは試験のために「やめたくないけどやめなくちゃ」という気持ちでいたんですが、今は「回数を減らして、また落ち着いたら遊ぼう」という気持ちになっています。
ささいなことですが、自分にとっては大きな変化です。
また、成長し続ける年上のプレイヤーの方と知り合えたことは、すごく大きな収穫でした。
仕事をやりつつも、時間をやりくりしながら練習して、少しでもいい結果を目指す。
すごいことだと思ったし、これからMTGを続けていく上での希望が持てました。
MTGは人を成長させてくれるゲームだと思うし、それを知っているからこそ、ジャッジもスタッフも献身的(としかいいようがない!)に参加してくれているし、互いに尊敬し合っている。すごく希望のある場所だと思いました。
他にすることがなくて腐っている若い人とか、昔すごく好きだったけど色んな理由で辞めちゃった人とか、そういう人たちがふらりと戻ってきても受け止められる土壌があるということ、それが保たれているということが本当に素晴らしくて、私は感動しっぱなしでした。
 このことは、MTGに復帰してからずっと感じ続けていたことで、日本選手権で一番強く感じたことです。300人のプレイヤーと、それを支えるスタッフと、サイドイベントを楽しむ人たちと。そして、できれば全部のMTGプレイヤーが、みんな幸福だったらいいなあと、強く思いました。
 なんか、感想ばかりなので、レポを。

スタン…使用デッキはジャンド。メタを同型と生物系デッキに絞りましたが、結果的には「ジャンド」「ターボランド」がとても多かったです。モリカツプロの「赤単」という選択は、とても理にかなっていたんだと思います。そして、MOでのメタは、リアルの先を行き始めたのだと思います。
 余談ですが、「MOが現実メタの先を行っている」という事実は、今後のMTG(構築環境)を読む上ですごく重要だと思います。公式での津村プロの連載を読むことはもちろん、その内容を「理解する」ことが出来れば、スタンの勝率は劇的に上がるんじゃないでしょうか。
①緑青ターボランド ×○×
 どちらも1ターン差での負け。
 サイドをミスっていました。
 正解は、
In4強迫4廃墟飛ばし3破滅の刃
Out2瀝青破4トリナクス3ギャンコマ2終止
 でした。タイムワープかジェイスを抜くとともに、一枚でもランドを壊してジュワースフィンクスや、復讐者の着地を遅らせることが、ジャンド側の勝利に繋がります。
②君主バント ××
 数少ない知り合いでした。
 結果は、除去をうまく使えず+引けず、グダったところを徴兵されて負け。
 除去の使い方や仕掛け方が少しずつ雑だった気がします。
③ジャンド ××
 どちらも、サルカンの使い方のミスでした。
 これはまだ、結論が出せていません。
④青ジャンド ○×○
 これまた、知り合い。
 引きが強くて勝ってしまいました。
<ドラフト①>
 白緑t青のエンチャントレスデッキ。
 猪の陰影2、マンモス1、エンチャントレス1、などカードパワーは高く、60点の出来でした。うまくいけば2-1ですが、色が悪いため、1-2の見えるデッキでした。
⑤白緑青赤 ○××
 これまた、知り合い。
 トランプルと除去についての明確なミスで二戦目を落としました。
⑥青黒 ××
 除去を綺麗に重ねられ、手も足も出ず。
 ルーターに触れなかったり、家畜化で奪われた白発動者を破壊できなかったりと散々でした。
 このあたりで、自分のドラフトが明確な失敗であったことを強く感じていました。取れると思っていた「啓蒙」が思いのほか流れてこなかったり、タッチカラーへ手を伸ばすタイミングが遅れていたりと、周囲よりも明らかに一段下手でした。
⑦緑黒 ○○
 全体的にあちらのデッキが重く、すんなりと陰影ビートを決めて勝ち。
<ドラフト②>
前日の反省から、白青レベルアップか黒緑トークンという自分が慣れているデッキをある程度決め打ちしようと思っていました。結果は白青t黒レベルアップ。60点の出来。レベルアップ生物の枚数がたらないものの、色的に2‐1を狙えそうです。
卓には小松さんや黒田さんなどレベルの高い方が多く、協調もスムーズでした。
⑧白青赤レベルアップ ○××
 除去を重ねられ、軽い生物をとめられず圧敗×2
 ここにきて3回はピックミスしていることに気づきました。
⑨赤青悪鬼 ××
 カルガの竜王を殺せずに負け。悪鬼ビートで負け。
 日本選手権で勝つには、自分が80点と思うデッキでなければならないし、プレイングもより慎重にする必要がありました。
⑩BYE
 7人卓だったので、BYE
ここからスタン
⑪バント○○
 相手の脅威に全て対処できて勝ち。
⑫緑白ターボランド ○×○
 サイドからの廃墟飛ばしが強くて勝ち。
⑬青白タップアウト×○×
 トリマリから初戦を落とし、一本取り返すものの、最後は火力一枚が引けなくて負け。
⑭ランデスジャンド○○
 相手の事故で勝ち。

14回戦は、長いし過酷だけどすごく面白かったです。
また出たい! すごく出たい!
MTG最高ですね。

コメント

bun
2010年7月5日19:20

うん。お疲れ様でした。
本戦が楽しかったようで何よりです。
僕もそんな舞台に立ちたいなぁと思わされました・・・。

仕事も大事で、時間もかけられないかと思いますが、上手くMTGと付き合っていけると良いですよね。

まつかさ
まつかさ
2010年7月5日20:25

お疲れさまでしたー
お互い、ちょっとメタ読みが甘かったですねw

nophoto
Tommy
2013年12月26日22:23

You colnud’t pay me to ignore these posts!

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索